相続税の延納を却下された!?不動産を売るときと税金について

相続税の一括支払いが出来ず、延納を申請してみようと考える人は多いと思います。
しかし、延納を申請する人の中には、延納の条件を満たすことが出来ず許可が下りない場合もあります。
相続税の延納を申請しても許可が下りず却下されてしまった場合、相続税の支払いはどうやって行えばいいのでしょうか。

・延納が却下され相続税が支払えない場合はどうする?
相続税の延納を申請してもそれを却下されてしまった場合、どうすればいいのでしょうか。
却下されてしまったときは、焦って冷静な判断ができない状態になってしまうことも考えられます。
しかし、相続税は金銭で支払わなければならないため、延納が却下されてしまったときは不動産などを売却してでも一括で支払いをしなければなりません。
相続税の納付期限までに相続税を支払えない場合は、延滞税がかかるなどの罰則が科せられてしまうので、納付期間までに一括で相続税が支払えるようにしましょう。

・不動産を売却するときの流れ
不動産を売却するときは自分で購入者を探すことも出来るのですが、不動産会社に依頼をして仲介役として入ってもらい、不動産を売却するのがおすすめですよ。
不動産の売却をするときはそのままで売れる場合と、建物を壊して土地として売却する方法があります。
不動産を売却する場合は、物件の手入れはもちろん名義を相続人のものに変更しなくてはなりません。
売却の準備が出来たら不動産会社に売却を持ち掛け、高値で売れるように売却を進めましょう。

相続税の支払いは納付期限までに行わなければならないので、売却をするのであれば出来るだけ早く進めるようにしましょう。
本来売却したときの利益は税率20%なのですが、相続した不動産を売却するときは譲渡所得税が軽減されます。
この特例を利用すれば相続税の支払い額までは、売却の税金が科せられることはなく、それ以上の売却価格で売れたものにだけ税金が発生する仕組みになっています。